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2015年3月18日水曜日

企業家“老兵”は死なず、消え去るのみ。日中交流先駆者“老兵”は消え去りもしない。

本研究会は2013年7月に成立してから、徐々に活動の場をネットから現実社会へも移り、2014年年末に向けていくつかの団体と横連携し日中交流活動を積極的に行ってきました。

どちらの活動も大変活発で有意義でしたが、特筆したいのはまずブログ等の電子記録だけでなく立派な出版物「聚变」という本を作りだした上海側出版社の活動です。この本を出版後いくつかの交流会で煉瓦として投げて、玉をたくさん引き出せました。

もうひとつ特筆したいのは日本側の日中民間交流誌「和華」です。和華は2013年10月に中国人留学生が創刊した季刊で大勢の日中友人に支えられ第4号の発刊時に、ISSNを取得し、多くの日中交流機関、大学、国立国会図書館等に受け入れてもらうようになり、読者層は100%近く草の根でサラリーマンから元首相までかなり広げてきました。
和華は創刊後、第2号と第5号に本研究会安崎会長のインタービューを載せました。第5号のインタービューも好評を受けているので、本研究会のブログサイトに残すことになりました。

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和華:早速ですが、先生はコマツ社長などを引退後、著作活動や日中交流促進などで大活躍さていますね。しかし、現役引退は早すぎたのではありませんか?引退後のご活動をぜひ聞かせてください。
安崎:「現役引退」という言葉になじまない職業があり芸術家はその最たるものだ。一般の公務員、会社員には普通、定年制度があり、組織のトップの引退についても様々な考えがある。死ぬまで現役という人も立派だが、私の場合、現役の間は目一杯頑張る、引退後は過去の栄光は追わない主義だ。この主義が良いと思う理由は下記の通り二つある。
1.住友の第二代総理事 伊庭貞剛(1849~1926)の言“事業の進歩発展に最も害をなすものは、青年の過失ではなく、老人の跋扈である”に同感し早く引退し現役の仕事の邪魔をしないことに決意した。
2.社長就任前の1990年代初期、社内に90年代委員会を設置した。会社の21世紀の発展のために“今何をなすべきか”を当時の若手社員とともに議論した。この時ビジョン・知恵・経験十分と自負していた自分が、若さ・馬力はもう不足していると実感した。事業の運営には、老壮青のバランスが重要だと認識させられた。人を活かすハイブリッド経営の視点の一つだ。
そういう訳で、私の引退後の生活は、自分のエネルギー、時間、コストを世のため・人のため、家族のため、自分自身のために三等分して社会への関心を失わず、家族を愛し、自分にも忠実に楽しく暮らすことを目標としている。
日中関係、故郷徳島、教育などの応援が私流の世のため人のための活動であり、引退後の社会との接点となっている。和華の支援、著書の中国での出版も草の根日中交流を目指す私の気持ちに沿っている。

和華:世のため・人のため、家族のため、自分自身のためという“三等分”式引退生活は、“Win-Win”という2Wを超越した“Win-Win-Win”という3Wのご立派なライフスタイルですね...では、次のご質問ですが、ご著作「日本型ハイブリッド経営」とその中国語編訳版の「聚变」を拝読しましたが、経営者としての安崎先生は引退後著書を始めたきっかけ、或いは目的は何なのでしょうか?
安崎:ちょっと長い話ですが…短く話そう。まず、グローバル大競争時代、エンロン、リーマン事件に垣間見られる欧米流企業経営管理における“金融資本主義”及び“利益第一主義”に何らかの修正が必要であり、そのため東西文明の融合に努めてきた“日本型ハイブリッド経営”管理思想は重要な役割を果たすだろうと思う。この考えは私が西藤輝、渡辺智子両氏と≪日本型ハイブリッド経営≫の共著の誕生に繋がった。本著は日本の大学院生、若いビジネスマンを読者として想定し、企業の社会的責任を主題として、コマツの事例を回想しながら未来の経営者へ助言した。
一方、私は子供頃から中国文化に馴染んだ祖父の影響でずっと中国に憧れ、大学で中国語を第二外国語とした。偶然な機会で大卒後コマツに入社し、日中国交回復頃から中国への技術支援の提案や推進、直接投資や社会貢献など、長年日本と中国を繋げようと尽力してきた。

近年大躍進したが尚問題も抱える中国経済の発展の鍵を握るのは、中国の民間企業だ。我われ日本のグローバル民間企業の試行錯誤の歴史はこれら中国の民間企業にとって、教師・反面教師として大いに参考になるはずだ、私はそう考えて「日本型ハイブリッド経営」の中国語編訳版「聚变」を、これら中国の民間企業の経営者、管理者、その予備軍の学生諸子を対象に刊行した。


和華:この2冊の著書やブログに、孫子兵法、中国語の諺や四字熟語がしばしば引用されていて中国文化の影響をはっきり読みとれました。先生は中国文化の影響を受けて良かったとお考えでしょうか?
安崎:日本の中世、近世の文化人の教養のもとは、四書五経、漢詩、唐詩であった。現在の日本の政治家、経済人、軍人に孫子の愛読者も多い。一般的に、日本人は職人文化に優れ、ものづくりの精緻さは天下一品だが、中国人の商人文化には駆け引きで及ばず、また大戦略の立案、実行がやや苦手と言われる。私は子供の頃から三国志が好きだった。社会人になってからも異なる著者の三国志を読み返した。中国、欧米の経済人は戦略思考に優れた人が多いのも事実だ。彼らに負けぬよう、日本式の細部の戦術のみに拘泥することに満足せず、戦略をおろそかにせぬよう意識して勉強した。ドイツのクラウゼヴィッツや孫子は、軍事のみならず、グローバル経済競争に勝ち残る上のヒントに満ちている。私のいう「ハイブリッド経営」はシュンペーターの新結合というイノベーション思想を実行するものだが、孫子の戦略思想に学んだものでもある。
現代の中国人が時々ニヤリとして、「上に政策あれば、下に対策あり」というが、これも私が感心する中国人の知恵である。また、私の座右銘の一つに出処が定かではないが、「苦進楽慎」という造語がある。調子の悪い時は無理しても前に進め!うまく行っている時には逆に用心してかかれ!苦境にめげず、バブルに浮かれるな!という人生訓には何度も救われた。戦国策に「行百里者半九十」(百里を行く者は九十を半ばとす)というよく似た表現もある。最終段階のツメが大事だ、天下が安定しているようなときに危機の芽が生まれている。こういう時こそ用心しろ!とはゴルフのみならず、企業経営のコツでもある。中国文化のお世話になっていることがわかるでしょう。

和華:先ほど、「現役引退という言葉になじまない職業があり芸術家はその最たるものだ」とおっしゃいましたよね。現役引退された安崎先生が今も日中交流“前線”に立ち続け、黙々と和華の強力な礎となっているご立派なお姿から、「日中交流“前線”にも現役引退という言葉はなじまない」と思うようになりました。企業家“老兵”は死なず、消え去るのみ、日中交流先駆者“老兵”は消え去りもしない。安崎先生、どうぞ引き続き和華と一緒に日中交流前線を引退せずにいてください。

-----以下中文-----

企业家“老兵”不死,只是渐隐去,日中交流先驱者“老兵”不死亦不隐去。


本研究会自2013年7月成立以来,渐渐把活动场所从网上转入现实社会中,到2014年年末为止积极地与其他几个团体横向联合举办了几次日中交流活动。

每场活动都非常活跃并富有意义,特别是不仅留下博文这类电子记录,更制作了优秀出版物「聚变」的上海方出版社的活动。上海出版社用这本书抛砖引玉,成功地把几场交流会办成了盛会。

另外还想特写一笔的是日本方的日中民間交流杂志「和华」。和华是中国留学生在2013年10月创办的季刊,自创刊后得到众多日中友人的支持,到第4号发行时,取得了ISSN,被众多日中交流机构、大学、国立国会图书馆等接受、读者层几乎100%属于草根大众,从一般的工薪族到原首相,颇为广泛。
和华创刊后曾在第2号和第5号两次采访本研究会安崎会長,第5号的访谈录也颇受读者的好评,特收录于此,分享于世。

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和华:让我们立即进入主题,您从小松社长等要职上引退后,现在却活跃在日中交流活动中。您的现役引退是否太早些呢?能介绍一下您现在的一些活动吗?
安崎:“現役引退”这个词不适用于有些职业,艺术家便是最典型的例子。
一般说来,公务员、公司员工都有相应的定年退休制度,围绕组织的高层人员引退也有各种各样的看法。虽说至死不引退的人也了不起,不过就我本人而言,我奉行现役期间竭尽全力,引退后则不追恋过去荣光之主义。我认为这个主义好在以下两点。
1.住友第二代总理事伊庭贞剛(1849~1926)之言“阻碍事业进步发展的最大因素,不是青年的过失,而是老人的跋扈”,我对此深有同感,因此我决意早日从现役引退下来,并坚持不去干扰现役后辈们的工作。
2.我在就任社长前的1990年代初,就在公司内设立了90年代委员会,针对公司在即将到来的21世纪能得以发展,“现今该做什么”而与当时的年轻员工们展开了讨论。当时的我虽为自己不乏理想?智慧?经验而颇感自负,却也有了自己并不年轻,马力不足的实感。这让我认识到,要让事业得以正常运转,老中青的平衡搭配至关重要。一言概之,活用人才,当从混合型经营角度出发寻求各个年龄层力量的最佳平衡点。
再说引退生活,我引退后把自己的能量,时间,金钱划成三等分,分别用于为世界?为他人,为家族,为自己这三方面。也为自己定好了引退生活的目标,那便是不失去对社会的关心,爱护家族,也忠实于自己,快乐地生活。
我对中日关系,故乡德岛,教育等方面的援助便是我为自己定下的“为世界?为他人”范围的活动,这也成了我引退后与社会之间的接点。我对和华的援助,著书在中国的出版都符合我参与促进中日草根交流活动的心愿。

和华:为世界?为他人,为家族,为自己,您这“三等分”式引退生活可说是一种超越了“Win-Win”2W方式,升级为“Win-Win-Win”3W的丰富多彩的生活方式啊 ...接下来的问题是,拜读了您的著作「日本型ハイブリッド経営」以及本著的中文编译版「聚变」之后,想请问您作为经营者引退后开始著书的动机或者目的是什么?
安崎:说来话长…长话短说吧。首先,在全球化大竞争时代发生的安然(Enron Corp)以及雷曼兄弟(Lehman Brothers)事件警醒我们必须对欧美式经营管理中可见端倪的“金融资本主义”以及“利益第一主义”进行必要的修正。我感到“日本式混合型经营”这种融合了东西方文明之精华的企业经营管理思想,将会在这个修正过程中发挥重要的作用。这个想法让我与西藤辉,渡辺智子两位的共著≪日本型ハイブリッド経営≫得以问世。我在本著中假设日本的大学院生,年轻商业人士为读者层,以企业的社会责任为主题,通过回顾小松发展历程中的案例,向未来的企业经营者们展示了我们对于经营跨国企业的一些荐言。
另外,因自小承教于深受中国文化熏陶的祖父,我对中国一直怀有憧憬之情,因此进入大学后便选了中文为第二外语。后来一个偶然的机会让我大学毕业后进入小松,在中日恢复邦交之时便提出并着手推进小松对中国的技术支援业务,其后进而扩展对中国的直接投资以及社会贡献等等事业,在中日经济交流领域中常年奉献了自己的力量。
近年中国经济得以大跃进,却也尚存不少问题,能解决这些问题的估计非中国的民间企业莫属了。我想日本全球化民间企业在先行一步的历程中积累的经验教训对于中国的民间企业而言,作为正反面教材,应该大有其参考价值。这个想法便是「日本型ハイブリッド経営」一书 之中文编译版「聚变」的催生剂。我设想中国民間企业的经营者,管理者及其预备军学子们为本书的读者层,决定将之出版发行了。

和华:在这两本书里以及博文中,孙子兵法,中文成语以及四字惯用熟语常现,显而易见您受中国文化的影响不小。您自己认为受中国文化的影响是否好事?
安崎:中世、近世的日本文化人接受的基础教育是四书五经、汉诗、唐诗。现今日本的政治家、经济人、军人里孙子兵法的爱读者也大有人在。一般说来,日本人长于职人文化,物品制作之精致堪称天下一流,而商人文化方面则不及中国人,另外还不太擅长策划以及实施大战略。我从孩童时代就喜欢三国志,成为社会人后也反复读了不同著者撰写的三国志。中国、欧美确实有很多擅长战略性思考的经济人。不甘心输给他们的我没有拘泥于日本式的具体战术钻研,而是一丝不苟地学习以加强战略性思维能力。德国的卡尔•菲利普•戈特弗里德•冯•克劳塞维茨(Carl Philipp Gottlieb von Clausewitz)和孫子的书赋予我的并非纯军事性知识,更有如何在当今全球化经济竞争中胜出的启示。我所说的「混合型经营」既是对于约瑟夫•熊彼特(Joseph Alois Schumpeter)所谓新结合的创新思想的实践,也受益于孙子兵法的战略思想。
现代中国人时而笑称「上有政策,下有对策」,这也是一种让我感服的中国人的智慧。另外,我有个座右铭,出处不明,是我造的一个词「苦进乐慎」。在不顺之时顶风也要前进!在风调雨顺之时反而要小心从事!不因苦境而沉沦,不因顺利而飘然!许多次我都得救于这个人生训言。战国策也有相似的训言「行百里者半九十」,意为事情到了最终阶段尤其需要坚持到底以求善始善终,倘以为万事大吉而掉以轻心,则极易遭遇前功尽弃的风险。此时正是需要当心之时!这不仅适用于高尔夫,也适用于企业经营。由此可见,于我,接受中国文化获益匪浅。
和华:刚才您说过,「“現役引退”这个词不适用于有些职业,艺术家便是最典型的例子」,您現役引退后一直坚守在日中交流“前线”上,甘为支撑和华的一块默默的强大基石的姿态让我深深认识到,「“現役引退”这个词也不适用于日中交流“前线”!」。企业家“老兵”不死,只是渐隐去,日中交流先驱者“老兵”不死亦不隐去。安崎先生,衷心希望您与和华一起坚守在日中交流前线上,不言退役。

2015年3月4日水曜日

創業、起業 希望の若者へ

シャオミ、アリババなどの成功に刺激され起業を志す中国の若者が多いです。彼らへのアドバイスは?

去年上海で新書「聚变」の出版や交流会開催後、読者から質問が寄せられているそうです。シャオミ、アリババなどの成功に刺激され起業を志す中国の若者が多いです。彼らへのアドバイスは?と、上海の出版社から是非ご回答をというリクエストを受けて、下記の通り回答を送ったが、ブログにも載せておきましょう。


1.創業、起業は資本主義のダイナミズムを思わせます。

今、平均的には、アメリカの起業率が高く日本では低いでしょう。起業率が低い理由を日本人の安定を求める国民性や几帳面な職人文化に求める考えもありますが、私はそうは思っていません。
一般のサラリーマンは別として、本気で起業を望む若者は今の日本にもたくさんいます。
三井、住友に代表される、日本に多い400年、300年の長寿企業や、明治維新の時代に渋沢栄一、岩崎弥太郎の起こした企業、あるいは戦後のSONY、HONDAは創業後も発展を続けています。自動車のトヨタ、建機のコマツも同じです。コマツの創業者 竹内 明太郎のことは私の本に書きました。最近では、まだ先はわからんぞという声もあるでしょうが、ソフトバンク、楽天、ユニクロなどは創業成功に近いところに来ていると言えましょう。
つまり、時代の必要性を見抜いた創業が成功するという歴史的真実は洋の東西を問いません。中国ではどうでしょう。今は圧倒的に国営企業の時代です。それでも、民間のアリババや三一重工は成功しつつあります。

2.このような創業、起業の成功例、また有名無名の無数の失敗例を見ながら、今中国で創業、起業を決意している若者に差し上げる私流のアドバイスを次のようにまとめました。


「A」初心が大事だ。
大金を儲けたいのが、起業の動機の一つだろうが、それだけでは大きな成功は期待できない。成功事例の大半は、創業・起業の初心に金儲け以上の大きな志があったことを教えている。それは、時代や人により異なる志・希望であるが、なんらかの形で世のため人のための利他の心に裏打ちされている。起業を最後まで成功に持ち込む執念は強烈な初心次第だ。既存の企業で階段を上り社長になろうとする動機もよく似ている。ただ社長になりたいという望みだけでは課長にもなれない。社長になって何をやるのか課題を持って努力する人にしかチャンスは巡ってこない。

「B」天の時に恵まれると運が向く。
今の中国では国営企業がすべての業種で中心だろう。国営企業が巨大さだけで今後も優勢である保証がない時代だ。国営企業も民営化の課題を持つ、少なくとも民間企業の長所を取り入れる努力を怠れない。国営企業の隙を突く起業にはチャンスがあるかも知れない。
「世の中の変化が競争相手だ」という私の考えは、大企業経営者としての発言だが、先を見た信念・戦略に基づく起業者にも通じるだろう。千分の一、万分の一の成功確率だから、運を引き込む先見性のある起業でなくてはならない。

「C」死の谷を渡れ。
成功した起業者は何度も失敗をしている。金が足りない。商品やサービスに欠陥が出る。
信頼した従業員に裏切られる。もうだめだという死の谷が必ず現れる。この谷を渡れば成功への機会が待っている。挑戦する若者を見守るメンターや支援者の応援も必要。Aの初心と共に常日頃の本人の信頼性が支援者を惹きつける鍵となる
一度や二度の失敗で諦めるぐらいなら初めからやらないほうが身の為だ。

「D」信念を持て。
初心をわかりやすく「信念化」する。なんでも良いが、私の場合は「忘己利他」と「苦進楽愼」だった。しぶとい信念の実現に向かっての努力が幸運をもたらす。
毎日、朝起きたらこの信念化した呪文を唱える。山より大きな猪はいない。大きな猪がいつの間にかいなくなっている。

起業、創業を目指す若者の将来に祝福を贈る。

-----以下中文-----

致希望创业、起业的年轻人~寄语众多受小米、阿里巴巴等成功案例激励而立志起业的年青人 。


去年新书「聚变」在上海出版、继而举办交流会后,听上海的出版社说收到了一些读者的提问,并希望我能对众多受小米、阿里巴巴等成功案例激励而立志起业的年青人有所回应。现将我对读者的回复也载于博客,分享于众。


1.创业、起业让人联想起资本主义的蓬勃生机与活力

平均而言,现今美国的起业率看似高于日本。 有种观点认为这源于日本人追求安定性的国民性以及脚踏实地的职人文化,但我并不同意这个看法。
撇开一般的工薪族不说,其实在当今的日本一门心思希望起业者大有人在。
代表三井、住友的日本众多拥有400年、300年历史的长寿企业,在明治维新时代由涉沢荣一、岩崎弥太郎创立的企业、或者战后之索尼、本田在创业后也持续发展。 制车行的丰田,建设机械行的小松也如此。关于小松的创业者竹内 明太郎我在书里写到了。最近,针对软银、乐天、优衣库等企业,虽有一些前景难料的看法,不过我认为这些企业差不多可划入创业成功之列了。
就是说,只有彻底洞察时代需求的创业才能成功,这是为历史所印证的事实,无论东西,普世皆同。再看中国的现状,当今国营企业还占压倒性上风。尽管如此,民间的阿里巴巴和三一重工却正逐步走向成功。

2.通过这类创业、起业的成功例、或者无数有名无名的失败例,我总结了以下荐语,献给决意创业、起业的中国年青人。


「A」重要的是初心不改。
想赚大钱,这兴许是起业动机之一,然而仅有这点志向是无望大成的。成功事例几乎都证明,创业者在创业、起业之初都立有超乎于赚钱的大志,那便是不同于其所处時代与世人们的普通志向・希望,这志向・希望因受为世界为他人这种利他之心的激励而愈发强大。 起业的执著信念能否贯穿于起业至成功,在于有否强烈的初心。这和在现存企业里想一步步上升为社长的动机有相似之处。仅仅有成为社长之愿望,那么恐怕连成为课长都只是奢望而已。机遇,只会让那种对成为社长后的自己要解决什么课题胸有成竹并立志为此努力奋斗的人碰到。

「B」遇天时,运亦转。
中国如今还是以国营企业为各行各业的中心。虽说国营企业规模庞大,但是并没有什么因素能保其持续优势,时代必会证明这一点。国营企业不可高枕无忧,也需未雨绸缪,作好准备以应对民营化潮流中将遇到的课题,至少应该努力学习吸取民间企业的长处。起业,从寻找国营企业的漏洞以及解决方法着手,这兴许是与良机相遇的一个起点。
「世事变迁才是竞争对手」,这虽是我作为大企业经营者的观点和发言,不过想来也应该适用于那些立下富有远见信念及战略决策的起业者。起业,因其只有千分之一、万分之一的成功率,所以它必须是能挖掘出潜藏好运的、具有远见卓识的起业。

「C」跨越死亡之谷。
成功的起业者也会屡经失败。资金不足,商品和服务存在缺陷,被其信赖的员工背叛等等,起业途中各种让其觉得已无路可走的死亡之谷必然出现。不过只要走出这个死谷,便能与前方等候着的良机相遇。另外,在起业途中向机遇挑战的年青人还需要良师引导,需要来自于援助者的支援。与上述A的初心一样,起业者本人的信赖性也是吸引支援者的关键所在。对于仅因一、二次失败就放弃的人而言,最初就不要开始,这方为保身上策。

「D」坚持信念
将初心浅显易懂地信念化。比如我便将自己的初心浓缩成了「忘己利他」和「苦进乐慎」。朝着顽强的信念努力才能与幸运相遇。
每天早起后唱念信念化的文字,如唱念咒文一般。若说一段段人生崎岖如山,一个个艰难险阻如野猪,那么没有比山更大的野猪,再大的野猪也会从山中消失。

为怀抱起业、创业志向的年青人,为他们的将来,在此送去我的祝福。

2014年11月23日日曜日

11月21日 安崎暁会長はHorizonクラブ例会で講演

本研究会安崎暁会長は、11月21日に岩﨑哲夫先生が主宰するHorizonクラブ例会で講演されました。

日中草の根交流が主なテーマですので、まず10分間ぐらい11月10日~14日間の上海・南京の3つの大学(院)での講演交流会のミニ写真展をやってから、本題に入り、コマツ創業者からご自身の現役時代の取組、ハイブリッド経営、そして日中交流などについて語りました。

その後、(経営者がほとんどの)参加者達からの活発な質疑応答を終えて、講師の安崎会長を囲む和気あいあい懇親会で2時間以上も盛り上がりました。

 当日、日中民間交流雑誌『和華』創刊者・編集長の孫秀蓮さんを含む和華メンバー3人も講演会及び懇親会に参加し新たに出会った和華の関心者と交流を深めました。
『和華』はだんだん創刊当初の"文化”交流というキーワードの範囲を超え異業種日中草の根交流ストーリーコレクションになってきて、もう通常意味でいう雑誌ではなくて、日中交流者達が何らかの形で力を合わせ共同制作したストーリーを載せたり世の中へ広げるようなユニークな媒体になりつつあります。

11月、本研究会安崎暁会長と莫邦富先生、上海で講演交流会に出席


今年8月に、安崎暁会長が2010年にご友人との共著「日本型ハイブリッド経営」の安崎会長執筆部分のアップグレード中国語版新書「聚変」が上海で出版されました。

上海側出版社のご主催により、去る11月10日~14日上海・南京の大学(院)生読者を対象とする講演交流会は開催されました。
講演交流会が開催されたのは、上海外国語大学、南京師範大学及び人民大学上海研究生院です。















人民大学での講演交流会は特に注目されるところが多く、東方網日本語版に報道されました。 下記リンクをクリックすれば、会場の様子や記事がご覧いただけます。

『企業の持続的発展の可能性』テーマ討論会が、上海で開かれる



2014年10月27日月曜日

11月の講演交流会予定

当研究会安崎暁会長の講演交流会予定です。

1.2014年11月10日~14日 中国上海、南京などで

8月に出版された≪聚变≫の読者である大学生や大学院生達を対象にする講演交流会の開催が決まりました。
詳細は後日アップデートします。

2.2014年11月21日 東京 Horizon倶楽部で

「忘己利他」をテーマとして日中草の根交流を語る
Horizon倶楽部11月例会


2014年10月6日月曜日

藍染めの海外普及懇談会~安崎暁武勇伝&藍染め武勇伝


10月5日夕方より、東京徳島県人会会長でもある当研究会安崎会長は、赤坂インターコンチネンタルANAホテル中華料理花梨で藍染めの海外普及についての懇談会を開催されました。
会長を含み参加者は10名で、何らかの形で藍染め普及事業に関わっている徳島県の方々がほとんどです。
懇親会で、実際に伝統和式藍染めの海外普及(現在主に欧米、東南アジア)をしている西本さまを囲んでいろいろなお話をしていただきました。
藍染めが好きて体験にくる外国人が増えているし、予約もせずに急に体験にやってくる外国人もいるそうでいろんなことの対応に追われている彼女のお話が面白かったのです。
藍染め体験希望者には、藍染めという工程だけでなく、藍を育てる段階から弟子入り全プロセスの体験コースに参加してもらっているそうです。
それが凄いだと、懇談会に招かれた中国人2人も皆さんのお話を興味津々お伺いし、徳島県民が地元の伝統物、日本の伝統物を一生懸命守ろうとする姿がとっても素敵だと感心しました。
もちろん、安崎会長よりも面白いお話がたくさん持ち上がり、特に下記話題が面白くて盛り上がりました。
・「新・観光立国論」を皆さんに配り、イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」という希望に満ちた明るい観光立国日本未来像のご紹介
・徳島県役所が関わっている藍染め関連の業務をただで民間企業に戻してもらえるよう、こうしようと…皆は笑いながら良いねやろうかと…
・雑談~コマツ会長だった時代、ある社員アフガニスタンに赴任させた際、先に行け、いつか必ずパキスタンで会おうと約束した。2005年頃約束通りに対人地雷テスト視察の為にアフガニスタンへ行こうとした際、コマツ役員全員反対という壁にぶつかってしまった…いくら説明や議論しても話が通せずしょうがなく、アフガニスタンで何が発生したとしてもコマツは絶対に私を探さないで、私のために身代金を一円も出さないでという遺書を残してようやく約束を守ることができたと。
これは、まさに安崎会長の武勇伝の一つだと言えるでしょう。
藍染め普及事業に励んいる徳島県人も、きっと後世に語り伝える武勇伝をたくさん作れると思います。

-----以下中国語-----

安崎会长召开蓝染的海外普及交谈会

10月5日傍晚,东京徳島县人会会长的本研究会安崎会长,在赤坂インターコンチネンタルANAホテル中华料理花梨召开了蓝染的海外普及恳亲会。
参加者包括会长共10名,几乎都是与蓝染普及事业有关联的人物。
恳亲会上,大家聆听了实际从事于传统和式蓝染海外普及事业(現以欧米、东南亚为主)的西本小姐的介绍。
据她介绍,喜欢蓝染而希望参加体验的外国人越来越多,甚至不时还有不预约就突然造访要求参加体验的外国人,她为应对这些外国人的各种体验希望而忙得不可开交。
她说对于希望参加蓝染体验的外国人,并不是仅仅让他们参加蓝染这个工序,而是让他们从种植蓝这个起点拜师,体验整个蓝染工程。
参加恳亲会的两位中国人也兴致勃勃地聆听大家的介绍,为徳島县民保护本地传统物、保护日本传统物的而拼命的英姿而感动。
当然,安崎会长的话也很有意思,特记述以下几件活跃了会场气氛的话题。
・分发他买的新书给大家,人手一册,书名「新・観光立国論」,向大家介绍了大概内容---英国分析家提议的21世紀之「所得倍増计划」,一副让人充满希望与光明的观光国日本未来像
・鼓动大家如何如何,如此这般...与徳島县政府交涉,不花一分钱让县政府把参与的蓝染事业交还给民间企业…大家笑着连声说好,要不就这么干…
・杂谈~在小松会长时代,安崎会上在派一位员工去阿富汗赴任时候说,你先去打个头阵,啥时我们一定阿富汗见。大概到2005年他遵守承诺要去阿富汗视察对人地雷探测工程时,不料却遭到全体董事的反对,无论如何说明讨论都不行,无奈只好向公司提交了一份遗书,里面写明了倘若出事,小松绝对不要去找他,也绝对不要付1日元人质赎金,这才得以兑现了与那位员工在阿富汗相见的诺言。
这真可说是安崎会长武勇传之一啊。
相信致力于蓝染普及事业的徳島县人也一定能给后世留下许许多多的武勇传。

2014年8月29日金曜日

コマツ元社長安崎先生新書発表会 at 上海書展

 2014年8月16日、世界500強グローバル企業コマツ元社長安崎暁先生は、上海書展で新書発表兼講演を行いました。

 当日、上海展覧中心二号活動エリアに空席がないほど大勢の方々はご来場され、安崎先生が友人との合著「日本型ハイブリッド経営」のアップグレード中国語版《聚变》のご紹介、安崎先生の講演、重量級ゲスト間のパネルディスカッション、来場者とのFace to faceコミュニケーション等が行われ、活気溢れる盛会となりました。

 ご来場された重量級ゲストは下記の通りです。
・世界500強グローバル企業 コマツ 元社長安崎晓先生
・小松(中国)投资有限公司 王子光総経理
・上海交通大学安泰经济管理学院 费一文教授
・米国 ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)中国地域高瑾馨総裁

 主催者関係者達や素敵な同時通訳徐先生の努力により、安崎先生の講演及びゲストのパネルディスカッションが順調に進み、時間を稼げてゲスト達と聴衆間の対面コミュニケーションや安崎先生への署名リクエストへの対応がうまくできました。
パネルディスカッションでゲスト達は、トップレベルのグローバル企業家やグローバル経済学者としてそれぞれの角度から、経済のグローバル化を背景にする企業経営についてご発言なさいました。

費一文教授は、特に「企業の競争相手は同業他社ではなく世の中の変化だ」という《聚变》の真髄部分について深く言及され安崎先生にかなり共鳴していました。なお、産業と金融のバランス関係について、費教授は料理作りに使われる材料と調味料のバランスコントロールに譬え、安崎先生は人間の両足のバランスコントロールに譬え述べましたが、こちらにもお二人の共感を沢山感じ取れました。

 小松(中国)投資有限公司の王子光総経理は、さすがに”コマツマン”であり、ご発言と安崎先生のご発言と高度な一致性を伺えて大変感心です。発表会前後の打ち合わせや食卓でも、周りの方へ通訳する際、まるで安崎先生が語っているような気がする場面も多くありました。

 米国ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)中国地域高瑾馨総裁も上海側出版社の社長も活発なご発言をなさいました。

発表会は、熱い拍手の中で主催側出版社関係者とゲストとの乾杯を以って円満にクロージングを迎えました。

 余談になりますが、翌日17日に、安崎先生は上海側出版社関係者と一緒に景徳鎮観光へ、その日偶然に車で2時間ぐらいの九江に三国遺跡があることを知った12種もの三国を読んだスーパー三国ファン安崎先生のご提案により、18日に計画外の江西省九江へ煙水亭という三国呉の周瑜の点将台観光へ行くことになった。九江でついでに計画外の人物-日中民間交流誌「和華」へ漢詩を2回寄稿された晩影さんと集合しご案内してもらい、昼食をご馳走にもなってしまい、お土産までたくさんいただきました。


短い3日間でしたが、いろんなところを回り、いろんな方々との出会いや農家料理を含む様々な美味しいものを満喫し、充実した経済文化交流兼風土人情ハイブリッド旅を堪能しました。

関連記事リンク▼
中国語記事⇒【活动回顾】世界500强日本小松原社长安崎晓演讲交流暨新书发布会日本語記事⇒2014年8月流水乱記~中国への旅

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松原社长安崎先生新书发表会 at 上海书展


 2014年8月16日、世界500强全球化企业小松原社长安崎晓先生现身上海书展,进行了新书发表以及演讲。

 当天,众多听众涌入上海展览中心二号活动区,场内几近座无虚席。发表会内容包括对安崎先生与友人的合著「日本型ハイブリッド経営」的中文升级版《聚变》的介绍,安崎先生的演讲,重量级嘉宾间的讨论,嘉宾与听众间面对面的交流等等,气氛活跃,堪称一场盛会。

 当天来场的重量级嘉宾如下:
 ・世界500強全球化企业 小松原社长 安崎晓先生
 ・小松(中国)投资有限公司总经理 王子光先生
 ・上海交通大学安泰经济与管理学院金融系费一文教授
 ・美国哈雷戴维森(Harley Davidson)中国区的总裁高瑾馨女士

 多谢发布会主办方工作人员以及高水平同声传译徐先生的辛勤工作,安崎先生的演讲以及嘉宾间的讨论得以顺利进行,赢取了嘉宾与听众间面对面交流以及安崎先生回应签名要求所需的时间。

 作为顶级全球化企业家,顶级全球化经济学家,嘉宾们从各自的角度就经济全球化背景下的企业经营简要地发表了自己的见解。

 費一文教授特别深入地提及“企业的竞争对手不是同行他公司,而是世事的变迁”这一《聚变》的精华内容,他在此点上与安崎先生颇有共鸣。另外,关于产业和金融的平衡关系,費教授将之比喻为作菜用的材料与调味料之间的平衡调控,安崎先生将之比喻为人的双腿之间的平衡调控,例子虽有所不同,听来却深感异曲同工之妙。

 小松(中国)投資有限公司的王子光总经理真不愧为一位“小松人”,他与安崎先生发言的高度一致性令人叫绝。在发表会前后的碰头会以及饭桌上他为周围的宾客翻译时,让我觉得似乎是在听安崎先生本人的解说。

 美国哈雷戴维森(Harley Davidson)中国地区高瑾馨总裁以及上海方出版社社长也作了活跃的发言。

 发表会在热烈的掌声中,在主办方出版社各位以及嘉宾们的干杯中圆满结束。

 最后余谈一下,翌日的17日、安崎先生与上海方出版社关系者一同前往景徳镇观光,在那里偶尔得知开车2小时即道的九江有三国遗址,于是曾读过12个版本三国志的超级三国粉丝安崎先生提议18日前往计划外的江西省九江三国吴国周瑜的点将台煙水亭观光,在那里顺便与计划外人物-为日中民间交流杂志“和华”投过2次汉诗的晩影先生会合,听从他的观光导航,出席他的午餐邀请,还接受了他一大堆当地特产。
 3天的时间虽然短暂,大家却尽兴游玩了许多地方,邂逅了各色各样的人物,饱尝了农家料理等等美味,尽兴享受了一场饱满的经济文化交流兼风土人情混合型观光游。

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中文投稿⇒【活动回顾】世界500强日本小松原社长安崎晓演讲交流暨新书发布会日语投稿⇒2014年8月流水乱記~中国への旅

2014年8月14日木曜日

いよいよ、本研究会安崎暁会長が8月16日上海書展新書発表会へ

本研究会安崎暁会長の新書発表会は、8月16日(土)10:45-11:45、2号エリアで行われることになっています。

当日は、安崎先生に加え、下記嘉賓がご来場されます。

・小松(中国)投资有限公司总经理 王子光先生

・米国のハーレーダビッドソン(Harley Davidson)中国地域総裁の高瑾馨女史

・上海交通大学安泰经济与管理学院金融系费一文教授

ご興味をお持ちの方々、ご都合良ければ、8月16日(土)10:45-11:45、2号エリアへようこそ! お待ちしております。

-----以下中文阅读-----

本研究会安崎晓会长将于8月16日现身上海书展的新书发表会。


本研究会安崎晓会长的新书发表会定于8月16日(周六)10:45-11:45、在2号活动区举行。

届时除了安崎先生,更有下列嘉宾到会。

・小松(中国)投资有限公司总经理 王子光先生

・美国哈雷戴维森(Harley Davidson)中国区的总裁高瑾馨女士

・上海交通大学安泰经济与管理学院金融系费一文教授

有兴趣并有可能参加书展的朋友,欢迎8月16日(周六)10:45-11:45光临2号活动区!

2014年7月25日金曜日

8月16日上海書展にて新書を発表

本研究会安崎暁会長、8月16日上海書展にて新書発表


中国で毎年恒例の夏ブックフェアの季節になりました。2014上海ブックフェアは8月13日(水)から19日(火)まで上海展覧センターで開催されます。

本研究会安崎暁会長の新書発表会は、8月16日(土)10:45-11:45、2号エリアで行われることになっています。

発表される中国語版新書「聚変」は、安崎会長が2010年友人と共著した「日本型ハイブリッド経営」の安崎会長執筆部分のアップグレード版です。

三枝匡様などの方々より寄せられている中国語版新書への序文や推薦文を有難く頂戴しています。以下一部公開いたします。

(株)ミスミグループ本社 取締役会議長 三枝 匡様より: ...初めてお会いして、私は安崎氏の経営者としての強さに惹かれた。「コマツがいま抱えている経営問題は、いかに根が深くとも、自分の社長在任中にすべて片付ける」「きれいになったコマツを、次の世代に引き渡すのが自分の役割」。安崎氏は淡々と決意を語った...安崎氏と当時の二人の副社長(のちに安崎氏を継いで社長になる坂根氏と、会長になる萩原氏)はすばらしかった。戦略性を意識し、経営者としての矜持(倫理性)に揺るぎがなく、何があっても動じないほど腹が据わっていて、さらに社内を存分に動かす「腕力」を身につけていた。元気のない経営者を見ることが多かった私にとって、「日本の経営者ここにあり」と叫びたくなる人々だった...

旭硝子株式会社 元社長 石津 進也様より: ...本書は、中国の皆様が日本企業知る上でも、まさに時宜を得たものでありましょう。 本書に述べられている経営哲学を、是非とも、現在の企業経営者、会社の管理職、また、将来の企業経営を目指す学生の皆様に読んで頂きたいと思います。

昭和電工株式会社 会長 高橋 恭平様より: “世界のコマツ”を造りあげた経営者が、中国企業の国際化へ向けた指南書。 現在及び未来の経営者 必読!

中国経済専門学者、元大東文化大学教授 小島麗逸様より: 50年の長きにわたり、中国の建機業界との深い連携を作り上げ、かつ、コマツをグローバル企業に育て上げた著者の経営哲学の書である。波風が立つ時こそ彼の日中間をより深く結びつけんとする信念を反芻する糧としたい。

ご興味をお持ちの方々、ご都合良ければ、8月16日(土)10:45-11:45、2号エリアへようこそ! お待ちしております。

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本研究会安崎晓会长将于8月16日现身上海书展的新书发表会。


中国每年惯例的夏季书展季节来到了。2014上海书展将于8月13日(周三)至19日(周二)在上海展览中心举行。

本研究会安崎晓会长的新书发表会定于8月16日(周六)10:45-11:45、在2号活动区举行。 届时发表的中文版新书「聚変」是安崎会长在2010年与友人的合著「日本型ハイブリッド経営」中安崎会长执笔部分的升级版。

本书荣幸地得到了来自于三枝匡先生几位大家难能可贵的序文和推荐语。下面公开其中一小部分。

株式会社米思米集团总社 董事会主席 三枝匡先生: ......初次见面,我就被安崎晓先生身上那种作为经营者的顽强气质折服。“小松现在所存在的经营问题,无论有多么根深蒂固,我都要在自己的社长任期中全部解决,将一个干干净净的小松留给下一代,是自己的责任”。安崎晓先生淡淡地陈述着自己的决心......安崎晓先生和当时二位副社长(后来继安崎先生成为社长的坂根先生以及成为会长的萩原先生)都非常了不起。他们具备明确的战略意识,作为经营者的伦理性毫不动摇,脚踏实地,遇到什么事情都能岿然不动,并且已经具备了充分调动公司内部力量的能力。当见多了没有活力的经营者的我见到他们时,情不自禁地想大喊“日本的经营者在此!”......

旭硝子株式会社 原社长 石津进也先生: ......《聚变》为中国的企业家和普通读者提供了一次了解日本企业的好机会。希望现在的企业经营者、公司管理层,以及将来打算从事企业经营工作的学生们,都能仔细阅读,体会本书中所阐述的经营哲学。

昭和电工株式会社 会长 高桥恭平先生: 这是创造出“世界的小松”的经营者为中国企业打造的、通向国际化之路的指南书。现在及未来的经营者们,必读!

中国经济专家,原大東文化大学教授 小岛丽逸先生: 在近半个世纪的沧桑岁月里,安崎晓先生与中国的建设机械行业密切合作,并将小松培育成全球化企业。本书正是对他经营哲学的总结。

有兴趣并有可能参加书展的朋友,欢迎8月16日(周六)10:45-11:45光临2号活动区!

2014年7月15日火曜日

安崎会長、SIA(システムイニシアティブ協会)主催講演会で講演

去る7月10日18時~20時30分まで、SIA(システムイニシアティブ協会)の主催講演会で、本研究会安崎暁会長は「日本型ハイブリッド経営の一例~情報技術と経営の融合」をテーマとする講演を行いました。
出席者は、60名近く、経営者がほとんどです。

当日18時~19時20分は、安崎会長の講演。休憩後、20時30分までは熱々な質疑応対でした。

まず前置きとして、「新陳代謝」という言葉が好きで後進の邪魔をしないことを徹底してますが、なぜ引退した自分が居るべきでないここにいるのかを少しご説明がありました。
それは経済人引退後実践中の「三国志」生活スタイルによる~残りの人生の若干の時間とお金を世の為・人の為、家族の為、自分の為と3等分にして、日中交流促進の仕事をしているうちに出会った片貝さんや和華編集長孫秀蓮さん達の繋がりで今日は「世の為・人の為」に、ここにいる経緯をご説明なさいました。

それから、90年前に遡りコマツ創業者の経営DNAの紹介から本論に入り、1995年自分が社長になってからコマツの優れた経営DNAの継承をしながら、新しい時代を生き残る為の「情報武装」などの方針刷新や実際的な取組みなどを語りました。「情報武装」の成果として、世界中の鉱山などで大活躍しているコマツ機械のご紹介でした。これが凄過ぎる!情報技術を経営管理に結びつけに大成功したコマツの無人操作機械を導入した鉱山経営者は、従業員を大量に雇う必要がなくなったため、従業員や家族のために住宅、道路、学校などのインフラー構築の必要もないのです。



本論をもっと詳しく書こうとしましたが、実に素晴らしくてありがたいレポートに出会えました。片貝情報システム研究所メンバーの丸山有彦先生のブログ投稿です。

丸山先生は、文章コンサルタントとして、会社の経営層を対象とする日本語のバイエル講義などをされている方で、安崎会長の講演を聞きながら速記スキルを用いメモを取って、翌日から安崎先生の講演内容を再現しています。情報技術と経営の融合という今回の主題に止まらず、脱線談の人材育成や質疑応答などの内容まで再現しています。大変感心いたしました。もうレポートをこれ以上書く必要がないと思っております。

木内様、桶田様など、Facebook投稿者やコメンテーターが多数いっらっしゃいますが、残念なことに彼らが自分のFacebookを外部への公開設定をされていないためリンクが貼れませんが、皆様がこの講演会に出席して良かったというお気持ちはたっぷり伝わって来ました。

▼丸山先生のブログ投稿です▼

文章コンサルタント 丸山先生ブログ 「安崎暁コマツ元社長のお話」

文章コンサルタント 丸山先生ブログ 安崎暁コマツ元社長のお話のつづき(2/3)

文章コンサルタント 丸山先生ブログ 安崎暁コマツ元社長のお話のつづき(3/3)


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7月10日18点~20点30分、本研究会安崎晓会长应邀在SIA(システムイニシアティブ協会)举办的讲演会上进行了以「日本型混合经营的一例~信息技术和经营的融合」为主题的讲演。

出席者将近60名,几乎都是经营者。
当天18点~19点20分为安崎会长的讲演。休息后,到20点半为止是讲师和与会者之间热烈的问答时间。

首先安崎会长在开场白里,对于喜欢「新陈代谢」一词的自己引退后的今天为什么出现在自己不该出现的地方进行了简要的说明。

他谈及这起因于他从经济界引退后实践中的「三国」生活方式~将余生若干的时间以及金钱的用途三分“天下”:为了世界・为了他人,为了家族,为了自己。在这个“三分天下”生活方式实践中因中日交流工作关系而与片贝先生以及和华编辑长孙孫秀莲结缘...以至于今天站在了这里。

其后,他回溯到90年前,从介绍创业者的经营DNA进入正题,继而讲述了自己于1995年成为社长之际,在继承小松优良的经营DNA的同时,也致力于包括“信息武装”等社长方针刷新及推进工作以寻求新时代的企业生存之路等等实战经验。作为“信息武装”的成果,他介绍了大大活跃于世界各地矿山等地的小松机械,确系不同凡响!对于导入了将信息技术与经营管理元素成功融合的小松无人操作机械的矿山经营者而言,他们不需要大量雇佣员工,因此也省却了为员工以及家人建设住宅,道路,学校等等基础设施的资金投入。

本想更详细记载正题内容,不过却发现了一份非常了不起的报告。这份报告是片贝情報システム研究所成员之一的丸山有彦先生的博客投稿。丸山先生作为文章咨询顾问,从事于以日本公司经营层为对象的书面日本语文法授课等工作,他一边听安崎会长讲演一边发挥其速记技能,从第二天开始竟将安崎先生的讲演内容再现于自己的博客,再现内容不局限于本次主题,还包括了本次主题以外的人才培育,问答内容等等,实在令人感动。有了他详尽的报告,我感觉没有必要再写下去了。

虽然木内先生、桶田先生等众位朋友在Facebook上投稿以及发表评论,遗憾的是他们没有将自己Facebook设定为向外部公开状态,因此不能在此粘贴他们投稿的链接,不过他们的投稿以及评论都充分表达了他们出席这次讲演会受益匪浅的心情。

2014年7月1日火曜日

日中民間交流誌「和華」が「時代・国境を越える三国志」交流会開催

6月28日13時半~17時、日中民間交流雑誌「和華」は「時代・国境を越える三国志」をテーマとする交流会を開催し、本研究会安崎暁会長が基調講演講師及びパネリストとして出席しました。

当日80名近くの参加者で会場が大いに盛り上がりました。


 講師及びパネリスト陣営:

安崎 暁(小松製作所元CEO 藍綬褒章・旭日重光章受章者)

加藤 徹(明治大学教授、中国研究家)

上永 哲矢(歴史コラムニスト)

パネリスト兼パネルリスト司会:満田剛(中国・三国時代の史学史研究者)


交流会司会陳さん(和華副編集長兼デザイナー)と孫秀蓮編集長の短い挨拶後、12種類ものバージョンの三国志を読んだという安崎会長は基調講演を行いました。歴史のロマン、古代中国の英雄豪傑・主役脇役からの人間模様、魏蜀呉それぞれ世代交代の様子から見る三国志人気の秘密、中国の訪問先での三国志談義、現代に生きる三国志等々を20分ぐらい語りました。



その後のパネルディスカッションで安崎会長は若いとき劉備玄徳が好きだったが、経営者になってから役に立ちそうな敵でも友にして果敢に重用した曹操がより好きになったこと、王道か覇道かなどについて語りました。


京劇を歌えるほど中国語達者の加藤先生は日本語と中国語混じりの三国語りは大変人気でした。


和服姿の上永先生は、三国志が何故日本でこんなに人気なのか等など、武士道の観点から語りました。


満田先生は、大目的の為には目先のことに触れないという知恵の発言も大きな拍手を誘いました。


質疑応答時間に、中国人参加者から質問が続出して、日本人のパネリストが回答する面白くて楽しい場面になりました。

本文の筆者は、質問できるレベルではないが、今回の三国志テーマ交流会準備に向けて日本と中国製作の三国ドラマを見たりしました。大変不思議なことに、三国志に出てくる人物がみんな好きで、例え悪役でも嫌いになったり恨んだりすることないのです。良く考えてみると、古今、三国志を書いた方々も人間だから好き嫌いがない訳がないが、いろんな人物を書く際、なるべく第三者として公正性を保つように努力したのではないか。個人的な偏見や思いこみを抑えて、書かれる人物の立場に立ってまたはその人物の魂へインタービューしながら書いたのかもしれません。彼らは三国志の創作を通じて、世の中へ恨みではなく、仁儀道徳の種をどんどん撒いたのです。これは、日本人と中国人が一緒に三国志を楽しく深く交流できる理由のひとつじゃないかと思われます。

また、私は日本製作のアニメ三国志主題歌の「風姿花伝」(作曲&作詞&歌手:谷村新司)のリズムや歌詞そしてその歌声に酔われ魅了されました。山や河を呑み込むほどの気概がない歌ですが、なぜこんなに魅了されるのでしょうか、悲しみに溢れる歌詞に何故元気をつけられるのは実に不思議なところです。“国は破れて城も破れて草は枯れても風は泣き渡る...”、三国の豪傑達の魂や仁儀道徳が泣き渡る風に入り込んで、この“風”は現代にも生きて、そして未来へ、国境なく泣き渡るでしょう。

-----以下中文阅读-----

6月28日 日中民间交流杂志「和华」举办三国豪杰大会~近80名中日友人到会

6月28日13点半~17点,日中民间交流杂志「和华」举办以「超越时代・过境的三国志」为主题的交流会,本研究会安崎晓会長作为基调演讲讲师以及论坛成员出席了交流会。 当日近

80名参加者到会,会场气氛暖流涌动。

讲师以及论坛成员阵营:

安崎 晓(小松制作所元CEO 藍綬褒章・旭日重光章受章者)

加藤 徹(明治大学教授、中国研究家)

上永 哲矢(历史专栏作家)

论坛成员兼论坛主持:満田 剛(中国・三国時代的史学研究者)


在交流会陈主持(和华副总编辑长兼设计)以及孙秀莲编辑长简短的发言后,由读过12个版本三国志的安崎会長发表了20分钟左右的基调讲演。他从历史性的浪漫,古代的英雄豪杰・主角配角了解到的人间模样、魏蜀吴三国更新换代状况讲述了三国志长盛不衰的秘密,还谈及访问中国时与中国人谈论三国志的经历,至今活力不减的三国志等等。

在之后的讨论会上安崎会长说他年轻时喜欢刘备玄德,成为经营者后更加喜欢能把对自己有用的人才化敌为友笼络过来并赋予重任的曹操。另外还谈及了王道和霸道。

能唱京剧的中文流畅的加藤先生参杂中文的三国发言大受听众欢迎。

着和服的上永先生也谈及三国志为何在日本如此人气,并从武士道的角度侃侃谈及自己对三国志的独到见解。

満田先生说,为顾全大局应具备不触及眼前纷争小事的智慧,赢得热烈的掌声。

在问答时间里,中国人参加者连连发问,日本人论坛成员忙于回答,迎来愉快而妙趣横生的场面。

本文笔者自觉关于三国志没到提问水平,不过在此次三国志主题交流会准备工作中忙中偷闲看了一些日本和中国摄制的三国演视剧。非常不可思议的是,三国志的人物都让人喜欢,即使是恶人形象也讨厌或者仇恨不起来。细细想来,古今三国志的著者也是人,不可能没有喜好,不过他们在塑造各个人物时,估计为保持第三者的公正心而尽了最大的努力。或许他们是抑制着自己的偏见和先入关观,站在被描述的人物立场上,或者一边与那个人物的灵魂对话一边写作的吧。他们通过延续性地创作三国志,向世人撒播的不是仇恨,而是仁义道德的种子。我想,这何尝不是日本人和中国人能欢聚一堂,共议三国志并加深交流的理由之一呢?

另外,我特别陶醉于日本摄制的动画三国志主题歌「风姿花传」(作曲&作词&歌手:谷村新司),陶醉于其韵律,歌词以及歌声。为何陶醉于这首并非气吞山河的歌,为何听着悲哀横溢的歌词,我没有沉沦反而被充满了元气。“国已破,城也破,草枯了,风儿哭着吹过...”(“国は破れて城も破れて草は枯れても風は泣き渡る...”),这么悲哀的歌词为何听着不会冷血却会热血呢,我想也许是因为三国豪杰们的魂魄以及仁义道德都汇聚到这哭泣的风儿中,让这“风儿”一直吹到今天,并将一直跨越国境,吹向未来,。

2014年6月24日火曜日

6月21-22日 米沢講演交流会兼プチツアー活動報告

山形県米沢交流会兼プチツアー活動報告を纏めました。

6月21日午後2時半より、山形県米沢工業会・山形逸品店義風堂が主催、米沢商工会議所・米沢市電機協・米沢電機工業会などが後援の講演会は企画通り、山形大学工学部百年周年記念会館セミナールームで開催されました。



コマツ元CEO・本研究安崎暁会長より「戦わずして勝つ経営体質づくり」をテーマに、コマツ創業者の経営DNAを継承しながらもグローバル時代を生きる為の社長方針の徹底的な見直や日本型ハイブリッド経営事例など、戦わずして勝つ企業体質作りの取組みのご紹介に加えて、日中関係や山形県へのアドバイスなどを2時間ぐらい行いました。

当日、雨の中で40数名の経営者、役所関係者及び山形大学留学生などの方々がご来場し、セミナルームはほぼ満席状況でした。

講演が終わってからは質疑応対でした。 人材育成、不採算部分からの撤退、如何にして変化を予測する能力と感性を高めるのか、日中関係など、質疑応対は予想より非常に活発でした。 また、安崎会長がなぜ大学で社会学部と経済学部の2つの学部を卒業されたのか、コマツ入社のきっかけはというような、セミナールームの雰囲気をリフレッシュする質問もありました。特にコマツへの入社については、まったく人為ではなく神様の仕業しか考えられない面白い話でした。詳しくはまた今後改めましょう。



17時~18時半は、Cafe Azumaで安崎会長を囲む食事兼交流会でした。10人ぐらいの和気藹々と楽しい交流会でした。

その後、108年以上も歴史ある扇屋旅館にチェックインしてから、蛍観賞へ。歩きながら蛍観賞の大勢の方々と出会い、蛙の鳴き声や川のせせらぎが聞えてきます。蛍を見えたし屋台のコンニャク焼きも大変美味しかった。

旅館へ戻り、日中民間交流誌「和華」の孫秀蓮編集長は、旅館の女将さんへの取材に大活躍!女将さんはなかなかの口達者で、翌日朝食時も食卓で立派な才能を披露してくれました。素晴らしいとの一言です!

話を短くしましょう。短い2日間でしたが、講演会&交流会&プチツアー、充実で楽しく有意義な「ハイブリッド」活動でした。今回のノーハウを今後研究会の運営に活かしたいと思います。

関連記事:

安崎暁氏「戦わずして勝つ経営体質作り」講演&交流会


-----以下中文-----

米沢讲演交流会兼微型观光活动报告。

6月21日下午2時半开始,由山形县米沢工业会・山形逸品店义风堂主办,米沢商工会议所・米沢市电机协・米沢电机工业会等后援的讲演会按计划,在山形大学工学部百年周年記念会馆研究室开始了。

原小松CEO・本研究会安崎晓会长以「建立不战而胜的经营体制」为主题,分享了其任期中继承创业者优良的经营DNA,并为了在全球化时代胜出而果敢实施的对社长方针的彻底刷新,日本型混合经营事例等等,为建立不战而胜的经营体制而施行的方策。继而,还谈及了日中关系以及对山形县发展的建议。

当天40几名经营者,政府工作人员以及山形大学留学生冒雨参加讲演会,研究室几近满员状况。

讲演结束后紧接着是讲师回答问题的时间。 参加者就人材育成,亏本事业的撤退,如何提高预测变化的能力和感性,日中关系等等方面提问,问答的活跃程度大大超越了我们事前的预想。 另外,还有参加者问及安崎会长大学毕业于社会学部以及経済学部2个学部的缘故,进入小松的契机,让会场气氛一新。特别是关于进入小松的问答及其有趣,毫无“人为”,全属“天意”。关于这段趣闻,有待来日再细细道来。

17点~18点半,是在Cafe Azuma举办晚餐兼交流会。大约10人左右参加,气氛亲切而温暖。之后,我们下榻于拥有108年以上历史的扇屋旅館,然后出发观赏萤火虫。走在小路上遇上成群结队的观赏萤火虫的其他队伍,耳边传来了蛙鸣声和流水声。我们兴致勃勃地看了萤火虫,品尝了小摊上的美味烧烤魔芋豆腐。

回到旅馆后,日中民間交流杂志「和华」的孙秀莲编辑长一头扎进了对旅館女主人的采访活动中!旅館女主人是位难得一见的阔若悬河的人物,第二天在我们的早餐饭桌边也“大展口手”。一句话,太厉害了!

长话短说。短短的2天,讲演会&交流会&微型观光,可说是一次充实,愉快而富有意义的“混合型”活动。本次交流会的经验对今后的研究会企划运营工作具有参考活用价值。

关联投稿:

安崎暁氏「戦わずして勝つ経営体質作り」講演&交流会


2014年6月14日土曜日

6月~7月の交流会情報

6月~7月の交流会情報を更新いたします。

1.6月21日~22日  山形県米沢

テーマ:「戦わずして勝つ経営体質作り」

共催者&後援者: 米沢工業会、山形逸品店―義風堂、米沢商工会議所、米沢市電信協、米沢電気工業会、株式会社おしょうしな企画など

2日間のプログラマ:講演交流会+蛍を見える温泉宿+現地観光(米沢牛、さくらんぼ狩りなど)

この交流会の開催は、去年10月に山形県株式会社おしょうしな企画大木社長と一緒に安崎会長にお会いに来られた袴田さんが今年3月のご提案によるものです。去年の袴田さんは最初ボランティアとして、その後一時的に短時間バイトとして大木社長のお仕事を手伝ってました。その後、米沢政府から補助金事業の申請に成功して山形逸品店―義風堂を開業し中国を含むアジア諸国へ山形県の自然食品のネット販売事業に一生懸命取り組んでいます。

21日の交流会へは、山形の方々と交流したいという安崎会長の故郷徳島県のNPO関係者数人がわざわざご来場される予定で、当初イメージした小型の交流会は地域を超える賑やかな会になれそうです。

2.6月28日 東京都 現代三国豪傑大会



テーマ:現代に生きる「三国志」語り合いによる文化交流

主催者:日中民間交流誌「和華」

主な内容:中国研究家・明治大学教授の加藤徹先生、コマツ元CEOの安崎暁先生、中国三国史研究家満田剛先生、歴史コラムニスト&三国志紀行家上永哲矢先生などによるパネルディスカッションや参加者全員の活発な自由交流!

本日現在参加申込者は60名を超えました。 詳細やお申込につきましては、和華のFacebookページより⇒ 和華Facebook

3.7月10日  東京都内

テーマ:「日本型ハイブリッド経営の一例  情報技術と経営の融合」

主催者: SIA(システムイニシアティブ研究会)


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下面是6月~7月的交流会最新消息。

1.6月21日~22日  山形县米沢

主题:「建立不战而胜的经营体制」

主办以及后援者:米沢工業会、山形逸品店―義風堂、米沢商工会議所、米沢市電信協、米沢電気工業会、株式会社おしょうしな企画等

2天间的主要节目:讲演交流会+可观看萤火虫的温泉旅馆+当地观光(参观米沢牛,摘吃樱桃等等)

 这个交流会是由去年10月和山形县株式会社おしょうしな企画大木社长一起来拜访安崎会长的袴田桑于今年3月份提议并计划而成。去年袴田桑最初作为义工,之后作为短期员工为大木社长工作过。不久她成功地申请到米沢政府的補助金事業,开业山形逸品店―義風堂,投身于将山形的自然食品介绍并销售给包括中国在内的亚洲国家的网店运营事业。

 21日,安崎会长故乡德岛县的几位NPO工作人员将专程赶赴交流会与山形县的朋友交流。当初想象的小型交流会看似将能成为一个跨越地域的热闹的盛会。

2.6月28日 東京都 现代三国豪杰大会

主题: 現代に生きる「三国志」語り合いによる文化交流

主办方:日中民間交流杂志「和华」

主要内容:中国研究家・明治大学加藤徹教授、小松原CEO安崎暁先生、中国三国史研究家満田剛先生、歴史专栏作家&三国志紀行家上永哲矢先生等等登台聚谈以及到会者全员的自由交流!

时至今日,网上网下报名参加者合计已经超过60名。 详细信息以及报名参加请参阅和华的Facebook网页⇒ 和华Facebook

3.7月10日 東京都内

主题:「日本型混合型经营的一例 信息技术和经营的融合」

主办:SIA(システムイニシアティブ研究会)

2014年6月6日金曜日

6月21日-22日【米沢交流会+プチツアー】

去年山形県から安崎会長に会いに来た山形逸品店-義風堂の袴田代表のご提案で、【米沢交流会+プチツアー】の開催が決まりました。

交流会日程:6月21日

テーマ:【戦わずして勝つ経営体質作り】

主催者:山形県米沢工業会、山形逸品店-義風堂

後援:米沢商工会議所、米沢市電信協、米沢電機工業会など

当日の交流会では、安崎会長のお話しを誘い水として参加者達のご高見をお互いに伺わせシェアさせていただきたい。
交流会後、プチツアー(蛍が見える宿+さくらんぼ狩り+周辺散策)を楽しませていただきます。

東京圏から、本研究会事務局員1人は、日中民間交流誌「和華」の編集長孫さんと、もう一人の初対面の方と合流してまいります!

ご興味のある方は、ご連絡ください。大歓迎です!

---以下中国語---

经去年从山形县赶赴东京拜访安崎会长的山形逸品店-義風堂袴田代表提议,【米沢交流会+小型观光游】的举办日程确定了。

交流会日程:6月21日
交流会主题:【营建不战而胜的经营体制】
主办者:山形県米沢工業会、山形逸品店-義風堂
後 援:米沢商工会議所、米沢市電信協、米沢電機工業会など

当日的交流会旨在通过安崎会长的发言引发与会者们相互分享高论。
交流会后的小型观光游(夜观萤火虫+第二天的摘吃樱桃+周边漫游)亦令人神往。

本研究会事务局1人,将与中日民間交流杂志「和华」的孙编辑长以及另一位即将初次谋面的参加者结伴前往!

对此次交流会感兴趣的朋友,欢迎咨询!

2014年4月25日金曜日

6月~8月講演交流会情報

本研究会は昨年8月にブログサイトを開設して以来、大勢の方々にご応援をいただきながらあっという間に8ヵ月も経とうとしています。
8ヵ月をかけて何をしてきたかと言えば、このブログサイトの地道な構築作業です。建物に例えれば、土台をきちんと築いてきたのです。土台以上の部分は、より多い方々のお力や知恵を借りて立派なものに作り上げて行こうと考えております。

話が少し遡りますが、去年の年末より、本研究会安崎会長に講演の依頼が入りました。経済人引退後、いろんな講演依頼を断りお気に入れのところの側面支援方針を取ってきた会長は、検討を重ねた結果、心機一転してご依頼を2つ引き受けました。いずれも日中交流活動家からのご依頼です。できるだけ講演よりも交流会という形で行こうとご依頼先と調整させていただいております。

現在調整中の講演交流会は、下記の通りです。

1.6月21日~22日  山形県米沢
講演交流会+蛍を見える温泉宿+現地観光(さくらんぼ狩り?)
共催者&後援者: 山形逸品店―義風堂、山形大学工学部、米沢商工会議所、荘内銀行、米沢工業会、おしょうしなロータリークラブなど

2.7月10日 東京都内
テーマ:「日本型ハイブリッド経営の一例  情報技術と経営の融合」
主催者:システムイニシアティブ研究会事務局

3.8月(後日決める)  中国上海

詳細はこれから詰めて随時公開いたします。

-----以下中文-----

本研究会自去年8月开设博客网以来,在众多朋友的支援中晃眼间8个月就要过去了。

我们回顾这8个月里的工作,就是脚踏实地构筑了这个博客网。如果把这个博客网比作建筑物,那么可说坚实的地基已经打好了。我们希望能借用更多朋友的力量以及智慧,把地基以上的部分建设得更加辉煌。

话题稍往回一点,本研究会安崎会长自去年年末开始收到了一些讲演邀请。从经济人引退后,谢绝各类讲演邀请,以侧面支援中意事业为方针的安崎会长,经过多方考虑,心机一转接受了2个来自于日中交流活动家的讲演邀请。不过比起讲演,我们尽可能与对方协商,希望能用交流会的形式把活动搞得轻松活跃一些。

现在正在调整中的讲演交流会如下。

1.6月21日~22日  山形县米沢
讲演交流会+可观看萤火虫的温泉旅馆+当地观光(摘吃樱桃?)
共同主办&后援:山形逸品店―義風堂、山形大学工学部、米沢商工会議所、荘内銀行、米沢工業会、おしょうしなロータリークラブ等。

2.7月10日
主题:「日本式混合型经营的一例  信息技术与经营的融合」
主办方: システムイニシアティブ研究会事務局

3.8月(待定)  中国上海

详细内容待定并随时公布。

2014年3月20日木曜日

上海での日中民間交流会

今日は、2.「ハイブリッド経営のすすめ」の最終編にはいります。

日中民間経済交流を今夏上海でやろうと計画しています。

そこで議論する主題として次の3点を予定している。議論の狙いは率直な意見の交流である。正解を求めて何が正しいのか、とか、私の主張が正しいとか、いうのではなく議論を通じて参加者が第3者の見解に同感出来たり、参考とすることが出来たりすれば良い。同意出来なくてもこういう意見もあるのかとまさに多様性を実感できるような交流のスタイルを狙っている。

1.グローバル化とどう取り組むか
2.ハイブリッド経営のすすめ
3.指導者への道

今までに1、2の各論を議論のたたき台として示してきた。これから3のテーマに入る。(続く)
     
-----以下中文-----

今天进入「有关混合型经营的荐言」这个话题的最终篇。

本研究会计划于今年夏天在上海举办日中经济交流会。

预定以下列3点为交流会讨论的主题。讨论的目标为发起开诚布公的意见交流。不为寻求正解,也不是为我自己提供自我主张的场所,而是希望通过讨论活动让与会者互相都能听取并参考第3者的见解。希望大家虽然可以不同意对方的意见,却能借此机会分享不同的意见,实际感受到多样性,这便是本研究会计划举办此次交流会的目的。

1.如何致力于全球化事业
2.有关混合型经营的荐言
3.成长为领导之路

至天为止我就上列1,2展示的一系列讨论就算是一个抛砖引玉的讨论草案吧。接下来将进入话题3。(续)

2014年3月13日木曜日

安崎暁会長、引き続き「和華」を温かく見守って側面支援

昨年11月頃「和華」と出会った安崎暁会長は、大変良い日中交流誌だとして今年年明け「和華の輪」へ喜んでお入り、それから大勢の和華賛助者の一員として和華を温かく見守っています。

今年2月に発刊された和華新年号の59~63ページに、和華編集長孫秀蓮さんが書いた安崎会長のインタービュー記事が載せてあります(写真参照)。このインタービュー記事の誕生は、企画というよりも偶然な出来事、物語だとも言えます。去年12月15日に、安崎会長は研究会の忘年会を開催し、ウェブ上で交流のあった和華のボランティアメンバー達も誘いました。この会で孫さんは、安崎会長と初対面だったが、日中交流促進という共通の話題で盛り上がりました。日中文化交流の促進を目指す「和華」と日中経済交流の促進を目指す安崎会長の研究会とも、非政治的・非宗教的なもので、草の根交流という共通点で両方の気合いが自然に合流しました。

それから約1週間後孫さんは新年号を充実してレベルアップするために企業文化コラムを新設しようと新しいアイディアが湧いてきました。新年号寄稿締切まで3週間を切って、やることあり過ぎる時なので、え~いまさら!と思ったが、孫さんは安崎会長との会話を整理し、会長の著作を速読して記事を作ると宣言した。それから2週間も経たないうちに、本当に立派なインタービュー記事が出来てびっくり仰天した。急いで載せても良いかと安崎会長へ見せたら、和華の発展に貢献できれば載せて構わないとご承諾を頂きました。

先日の和華創刊記念会へご都合により出席できなかった安崎会長は、研究会メンバーからの報告で90名を超える大盛況の様子を見て大変喜んでいます。引き続き逞しく成長中の和華を側面支援していくとおっしゃっています。

-----以下中文-----

去年11月前后与和华邂逅的安崎晓会长认为这是一份极好的日中交流杂志,于今年年初欣然加入了「和华友谊圈」,和众多的和华赞助者一起温暖地关注并守护着和华。

在今年2月份发刊的和华新年号第59~63页里,登有和华编辑长孙秀莲执笔的安崎会长采访录(见照片)。提起这篇采访录,与其说是策划,不如说是偶然诞生,可说颇有故事色彩。去年12月15日,安崎会长举办研究会忘年会,邀请了在网络上有过交流的和华义工队员们参加。在此次聚会上孙桑虽然是初见安崎会长,却在促进日中交流这个共同话题上相谈甚欢。以促进日中文化交流为目的的「和华」和以促进日中经济交流为目的的安崎会长的研究会,都以促进非政治・非宗教的草根交流为宗旨,双方在这个共同点上很自然地意气相投并合流而行。

那之后过了大约1个星期,孙桑有了新的主意,就是开设企业文化栏目以充实新年号的内容,提升新年号的档次。那时离新年号稿件接受期限已不足3个星期,有太多的工作要做,我想哪来得及!可是孙桑却宣言她将整理与安崎会长的谈话,速读会长的著作后执笔采访录。那之后不到2个星期她果然拿出了洋洋洒洒一篇采访录,让人大吃一惊。其后是急忙征求安崎会长的意见可否将此采访录发表在新年号企业文化栏目里,得到了“如果对和华的发展有所贡献可以登载”的许可。

因故未能出席几天前的和华创刊纪念会的安崎会长看了来自于研究会成员的报告,为这场超过90名大盛会的成功而甚感欣慰,并表示将继续侧面支援强劲成长中的和华。

2014年1月16日木曜日

安崎暁会長、「和華の輪」へ

年明けの1月12日、雑誌「和華」が新年会を開催しました。

和華編集チームメンバー達、元外交官吉田先生、安崎暁グローバル企業発展研究会の安崎会長、その他和華の賛助者や協力者合わせて10数名で盛り上がりました。

「和華」と言えば、京都の修士課程留学中の孫秀蓮さんがアルバイト代で創刊された日中交流雑誌です。創刊されてから、元外交官、大学教授、作家、芸術家、税理士、実業家、サラリーマン、主婦、大学生などたくさんの方々に応援されて、幾つかの媒体にも報道され、半年も立たないうちにボランティア投稿者を含む協力者や賛助者などがなんと300名も超えました。

和華編集チームメンバーは全員ボランティア兼賛助者です。これから雑誌を長く続けていくに必要最低限の印刷代や活動経費を集めるために、新年号より、1回か数回か数十回か数百回か...の外食代相当分の支援金を出してくださった賛助者達を迎える「和華の輪」コラムを設けました。

「和華」創刊号を読んだ安崎会長も大変良い日中交流誌だとして、よろこんで「和華の輪」へ入り、大勢の和華支援者の一員となりました。

一留学生の日中草の根外交を展開しようとする素晴らしい志や行動に感銘した方々が四方から合流して大きな部隊となろうとしています。

事を成すにはまず志ですね。それに大勢の方々からなる部隊だから、常にベクトルを調整し合わせるのも欠かせないです。金は何番目になるかな...

-----以下中文-----

年后1月12日,杂志「和华」举办了新年会。

和华编辑组成员们,原外交官吉田先生,安崎晓跨国企业发展研究会安崎会长,应邀而来的其他赞助者以及协力者共10多人聚集一堂,热闹了一番。

「和华」是尚在京都攻读修士课程的留学生孙秀莲用自己的打工费用创刊发行的日中交流杂志。创刊后获得了原外交官,大学教授,作家,艺术家,税理士,实业家,工薪族,主妇以及大学生等各方人士的支持,并被数家媒体采访报道,不到半年时间,包括免费投稿者的协力者以及资金赞助者就超过了300人。

现在的和华编辑组成员均为义工兼赞助者。为能将杂志长期办下去,和华从新年号开始设立了「和华友谊圈」,迎接众多献出了相当于一次,几次,几十次,几百次......外出就餐费用资助和华的赞助者们。

安崎会長阅读了「和华」创刊号后也给予其极好的评价,并欣然加入了「和华友谊圈」,成为众多和华支持者中的一员。

一位留学生展开日中草根外交的志向以及实际行动让四面八方的人士深受感铭,日中草根外交队员逐渐增多,合流而行,正在自然发展壮大为一大部队。

成事在志。其次因为是众人汇聚而成的大部队,需要时时调整并对齐向量。资金应该排在第几位呢......

2013年12月18日水曜日

安崎暁会長のあだ名~安崎晓会长的诨名

12月15日に安崎暁グローバル企業発展研究会は、赤坂インターコンチネンタルANAホテル 花梨で忘年会を開催いたしました。

安崎会長、安崎会長の30年以上の親友井口先生、片貝システム研究所主宰片貝さん、孫さん、陳さんなど、老中青7人が集まり、3時間ぐらい盛り上がりました。

片貝さんより安崎先生のあだ名についての面白いお話が出てきて初耳でした。片貝さんより社長時代のあだ名が火砕流だったって知ってますかと聞いたところ、知ってるけど赤鬼とも言われたと安崎会長はおっしゃってました。また、紙飛行機というあだ名もあったってことは知らなかったそうです。

赤鬼って分りやすい。紙飛行機もなんとなく分りますが、火砕流とは?中国語でなんと言いますかね?ネットで時間をかけて調べてみたら、火山碎屑流というらしいです。

安崎会長はコマツ社長時代にあだ名を三つもゲットした。片貝さんによると良い意味でのあだ名です。きっと面白いストーリーがいっぱいあったでしょう。またお会いする時ゆっくりお伺いしたいですね!

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12月15日,安崎晓跨国企业发展研究会在赤坂インターコンチネンタルANAホテル 花梨举行了忘年会。安崎会长,安崎会长30年以上的好友井口先生,片贝系统研究所片贝桑、孫桑、陳桑等老中青7人相聚,欢庆了3个小时左右。

席间片贝桑提起安崎先生的浑名,大家还是头一次听说,觉得很有意思。当片贝桑问起安崎先生是否知道他在任社长时期的浑名叫“火砕流”时,回答不仅知道,还知道自己另外一个浑名叫“赤鬼”。接下来片贝桑又问他是否知道他还有个浑名叫“纸飞机”,这个他就不知道了。

“赤鬼”很容易明白,“纸飞机”也大致可以明白,“火砕流”呢?中文怎么说?在网上查了好长时间,好像叫“火山碎屑流”。

安崎会长在就任小松社长期间竟然获得了三个浑名。听片贝桑说是这几个浑名都是好的评价。想来会长在社长任期里趣事不少啊。以后见面要问个仔细!



2013年8月20日火曜日

安崎暁グローバル企業発展研究会が発足しました

小松製作所(コマツ)の元社長、CEOを務めた安崎暁です。

2013年7月より、安崎暁グローバル企業発展研究会が発足しました。 研究会の発足に当たって、ブログサイトも公開しました。

本日は第一回目のブログを発表し、当研究会についてご紹介申し上げます。

研究会の近期の活動


・日中のグローバル市場に関心を持つ企業経営者、企業管理者間の相互交流を促進し、グローバル企業がその発展過程で直面する問題について研究、研修を実施する。
・相互交流は未来志向、建設的議論を旨とし、単なる成功体験の披露とはしない。
・成功は失敗の父、失敗は成功の母と割り切り、正解の存在しない現在
・未来の具体的問題点について、率直な知見の交流を実施する。
・私安崎暁のグローバル企業発展に関する書籍の中国語版の出版と共に第1回の交流会の上海での開催を2014年夏に予定。

研究会の議論する主題


 1.グローバル化にどう取り組むか


  1)発展段階ごとの戦略
  2)多様性の認容、独自性の維持(民族、思想、文化の違いを超えて)
  3)世界標準への対応(情報システム、技術標準、人事管理、財務会計管理など)

 2.ハイブリッド経営のすすめ


  1)国内外
  2)老若男女
  3)短中長期
  4)同業・異業種
  5)経営とITC
  6)自然科学と人文科学

 3.指導者への道


  発見、育成、選択、評価

当研究会の行う交流活動を通じて、日本や世界のビジネスのルールや常識に良く通じた中国経済人、中国の事情に理解を持つ日本の経済人の質と量を増やし、日中友好さらに世界平和に貢献できれば幸いです。

それでは今回はここまでにします。

次回からは、いきなり真面目なビジネス世界のお話ではなく、 私の非公式経歴を少しお喋りしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

----以下中国語----

我是曾担任过小松制作所总经理,CEO的安崎晓。

2013年7月,安崎暁跨国企业发展研究会成立了。 在研究会成立之时,博客网也公开了。
今天利用第一次搏文,介绍一下本研究会的情况。

研究会近期的活动


・促进关心日中跨国市场的企业经营者,企业管理者之间的相互交流,就跨国企业在发展过程中面对的问题实施研究以及研修活动。
 ・以放眼未来,推行建设性的讨论为相互交流的宗旨,不进行那种局限于成功体验型的展示活动。
 ・成功是失败之父,失败为成功之母,在明确这点的基础上,针对并不存在正解的现在以及未来的具体问题展开开诚布公的交流活动,以分享不同见解。
 ・本人安崎暁的有关跨国企业发展著书的中文版的出版,与此同步,第一次交流会预计于2014年夏季在上海举行。

研究会的讨论主题


 1.如何致力于全球化事业


  1)各个发展阶段的战略
  2)多样性的认同,独自性的维持(超越民族、思想以及文化的差异)
  3)世界标准的对应(信息系统,技术标准,人事管理,财务会计管理等)

 2.关于推行混合型经营的荐言


  1)国内外
  2)男女老少
  3)短中长期
  4)同行业・异行业
  5)经营和ITC
  6)自然科学和人文科学

 3.成长为领导之路


 发现,培育,选择,评价

我期望,通过本研究会展开的交流活动,能提高理解日本以及世界商业规则的中国商业人士,以及提高理解中国情况的日本商业人士的质量和数量,并对日中友好以及世界和平有所贡献,若能达到这个目的,我将不胜荣幸。

本次的博文就到此为止。
关于下篇博文,我不打算猛不丁就开始商业世界的话题,而是想谈谈我的一些没有记入正式简历里的一些经历。

谢谢您一直读完本文。