2014年7月15日火曜日

安崎会長、SIA(システムイニシアティブ協会)主催講演会で講演

去る7月10日18時~20時30分まで、SIA(システムイニシアティブ協会)の主催講演会で、本研究会安崎暁会長は「日本型ハイブリッド経営の一例~情報技術と経営の融合」をテーマとする講演を行いました。
出席者は、60名近く、経営者がほとんどです。

当日18時~19時20分は、安崎会長の講演。休憩後、20時30分までは熱々な質疑応対でした。

まず前置きとして、「新陳代謝」という言葉が好きで後進の邪魔をしないことを徹底してますが、なぜ引退した自分が居るべきでないここにいるのかを少しご説明がありました。
それは経済人引退後実践中の「三国志」生活スタイルによる~残りの人生の若干の時間とお金を世の為・人の為、家族の為、自分の為と3等分にして、日中交流促進の仕事をしているうちに出会った片貝さんや和華編集長孫秀蓮さん達の繋がりで今日は「世の為・人の為」に、ここにいる経緯をご説明なさいました。

それから、90年前に遡りコマツ創業者の経営DNAの紹介から本論に入り、1995年自分が社長になってからコマツの優れた経営DNAの継承をしながら、新しい時代を生き残る為の「情報武装」などの方針刷新や実際的な取組みなどを語りました。「情報武装」の成果として、世界中の鉱山などで大活躍しているコマツ機械のご紹介でした。これが凄過ぎる!情報技術を経営管理に結びつけに大成功したコマツの無人操作機械を導入した鉱山経営者は、従業員を大量に雇う必要がなくなったため、従業員や家族のために住宅、道路、学校などのインフラー構築の必要もないのです。



本論をもっと詳しく書こうとしましたが、実に素晴らしくてありがたいレポートに出会えました。片貝情報システム研究所メンバーの丸山有彦先生のブログ投稿です。

丸山先生は、文章コンサルタントとして、会社の経営層を対象とする日本語のバイエル講義などをされている方で、安崎会長の講演を聞きながら速記スキルを用いメモを取って、翌日から安崎先生の講演内容を再現しています。情報技術と経営の融合という今回の主題に止まらず、脱線談の人材育成や質疑応答などの内容まで再現しています。大変感心いたしました。もうレポートをこれ以上書く必要がないと思っております。

木内様、桶田様など、Facebook投稿者やコメンテーターが多数いっらっしゃいますが、残念なことに彼らが自分のFacebookを外部への公開設定をされていないためリンクが貼れませんが、皆様がこの講演会に出席して良かったというお気持ちはたっぷり伝わって来ました。

▼丸山先生のブログ投稿です▼

文章コンサルタント 丸山先生ブログ 「安崎暁コマツ元社長のお話」

文章コンサルタント 丸山先生ブログ 安崎暁コマツ元社長のお話のつづき(2/3)

文章コンサルタント 丸山先生ブログ 安崎暁コマツ元社長のお話のつづき(3/3)


-----以下中文-----

7月10日18点~20点30分、本研究会安崎晓会长应邀在SIA(システムイニシアティブ協会)举办的讲演会上进行了以「日本型混合经营的一例~信息技术和经营的融合」为主题的讲演。

出席者将近60名,几乎都是经营者。
当天18点~19点20分为安崎会长的讲演。休息后,到20点半为止是讲师和与会者之间热烈的问答时间。

首先安崎会长在开场白里,对于喜欢「新陈代谢」一词的自己引退后的今天为什么出现在自己不该出现的地方进行了简要的说明。

他谈及这起因于他从经济界引退后实践中的「三国」生活方式~将余生若干的时间以及金钱的用途三分“天下”:为了世界・为了他人,为了家族,为了自己。在这个“三分天下”生活方式实践中因中日交流工作关系而与片贝先生以及和华编辑长孙孫秀莲结缘...以至于今天站在了这里。

其后,他回溯到90年前,从介绍创业者的经营DNA进入正题,继而讲述了自己于1995年成为社长之际,在继承小松优良的经营DNA的同时,也致力于包括“信息武装”等社长方针刷新及推进工作以寻求新时代的企业生存之路等等实战经验。作为“信息武装”的成果,他介绍了大大活跃于世界各地矿山等地的小松机械,确系不同凡响!对于导入了将信息技术与经营管理元素成功融合的小松无人操作机械的矿山经营者而言,他们不需要大量雇佣员工,因此也省却了为员工以及家人建设住宅,道路,学校等等基础设施的资金投入。

本想更详细记载正题内容,不过却发现了一份非常了不起的报告。这份报告是片贝情報システム研究所成员之一的丸山有彦先生的博客投稿。丸山先生作为文章咨询顾问,从事于以日本公司经营层为对象的书面日本语文法授课等工作,他一边听安崎会长讲演一边发挥其速记技能,从第二天开始竟将安崎先生的讲演内容再现于自己的博客,再现内容不局限于本次主题,还包括了本次主题以外的人才培育,问答内容等等,实在令人感动。有了他详尽的报告,我感觉没有必要再写下去了。

虽然木内先生、桶田先生等众位朋友在Facebook上投稿以及发表评论,遗憾的是他们没有将自己Facebook设定为向外部公开状态,因此不能在此粘贴他们投稿的链接,不过他们的投稿以及评论都充分表达了他们出席这次讲演会受益匪浅的心情。

2 件のコメント:

  1. […] こうした中で、めずらしく自分の社長時代について語ったのが2014年の講演でした。講演録をこの欄に掲載したところ、安崎暁グローバル企業発展研究会のHPにリンクを張ってもらえました。ここでのお話のニュアンスからも、伝わってくるものがあります。 […]

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  2. […] こうした中で、めずらしく自分の社長時代について語ったのが2014年の講演でした。講演録をこの欄に掲載したところ、安崎暁グローバル企業発展研究会のHPにリンクを張ってもらえました。ここでのお話のニュアンスからも、伝わってくるものがあります。 […]

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