6月21日午後2時半より、山形県米沢工業会・山形逸品店義風堂が主催、米沢商工会議所・米沢市電機協・米沢電機工業会などが後援の講演会は企画通り、山形大学工学部百年周年記念会館セミナールームで開催されました。
コマツ元CEO・本研究安崎暁会長より「戦わずして勝つ経営体質づくり」をテーマに、コマツ創業者の経営DNAを継承しながらもグローバル時代を生きる為の社長方針の徹底的な見直や日本型ハイブリッド経営事例など、戦わずして勝つ企業体質作りの取組みのご紹介に加えて、日中関係や山形県へのアドバイスなどを2時間ぐらい行いました。
当日、雨の中で40数名の経営者、役所関係者及び山形大学留学生などの方々がご来場し、セミナルームはほぼ満席状況でした。
講演が終わってからは質疑応対でした。 人材育成、不採算部分からの撤退、如何にして変化を予測する能力と感性を高めるのか、日中関係など、質疑応対は予想より非常に活発でした。 また、安崎会長がなぜ大学で社会学部と経済学部の2つの学部を卒業されたのか、コマツ入社のきっかけはというような、セミナールームの雰囲気をリフレッシュする質問もありました。特にコマツへの入社については、まったく人為ではなく神様の仕業しか考えられない面白い話でした。詳しくはまた今後改めましょう。
17時~18時半は、Cafe Azumaで安崎会長を囲む食事兼交流会でした。10人ぐらいの和気藹々と楽しい交流会でした。
その後、108年以上も歴史ある扇屋旅館にチェックインしてから、蛍観賞へ。歩きながら蛍観賞の大勢の方々と出会い、蛙の鳴き声や川のせせらぎが聞えてきます。蛍を見えたし屋台のコンニャク焼きも大変美味しかった。
旅館へ戻り、日中民間交流誌「和華」の孫秀蓮編集長は、旅館の女将さんへの取材に大活躍!女将さんはなかなかの口達者で、翌日朝食時も食卓で立派な才能を披露してくれました。素晴らしいとの一言です!
話を短くしましょう。短い2日間でしたが、講演会&交流会&プチツアー、充実で楽しく有意義な「ハイブリッド」活動でした。今回のノーハウを今後研究会の運営に活かしたいと思います。
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米沢讲演交流会兼微型观光活动报告。
6月21日下午2時半开始,由山形县米沢工业会・山形逸品店义风堂主办,米沢商工会议所・米沢市电机协・米沢电机工业会等后援的讲演会按计划,在山形大学工学部百年周年記念会馆研究室开始了。
原小松CEO・本研究会安崎晓会长以「建立不战而胜的经营体制」为主题,分享了其任期中继承创业者优良的经营DNA,并为了在全球化时代胜出而果敢实施的对社长方针的彻底刷新,日本型混合经营事例等等,为建立不战而胜的经营体制而施行的方策。继而,还谈及了日中关系以及对山形县发展的建议。
当天40几名经营者,政府工作人员以及山形大学留学生冒雨参加讲演会,研究室几近满员状况。
讲演结束后紧接着是讲师回答问题的时间。 参加者就人材育成,亏本事业的撤退,如何提高预测变化的能力和感性,日中关系等等方面提问,问答的活跃程度大大超越了我们事前的预想。 另外,还有参加者问及安崎会长大学毕业于社会学部以及経済学部2个学部的缘故,进入小松的契机,让会场气氛一新。特别是关于进入小松的问答及其有趣,毫无“人为”,全属“天意”。关于这段趣闻,有待来日再细细道来。
17点~18点半,是在Cafe Azuma举办晚餐兼交流会。大约10人左右参加,气氛亲切而温暖。之后,我们下榻于拥有108年以上历史的扇屋旅館,然后出发观赏萤火虫。走在小路上遇上成群结队的观赏萤火虫的其他队伍,耳边传来了蛙鸣声和流水声。我们兴致勃勃地看了萤火虫,品尝了小摊上的美味烧烤魔芋豆腐。
回到旅馆后,日中民間交流杂志「和华」的孙秀莲编辑长一头扎进了对旅館女主人的采访活动中!旅館女主人是位难得一见的阔若悬河的人物,第二天在我们的早餐饭桌边也“大展口手”。一句话,太厉害了!
长话短说。短短的2天,讲演会&交流会&微型观光,可说是一次充实,愉快而富有意义的“混合型”活动。本次交流会的经验对今后的研究会企划运营工作具有参考活用价值。
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