お互いに両国政府、政治の話はいたしませんが、仲良くなるとお互いの草の根ベースの批判もやり取りに入ってきます。最近のトピックは私がグローバルに中国企業が発展するには、中華思想で押しまくるだけでは難しいよと言います。中国人の友人からは、日本は一党独裁の良さを取り入れるべきだと批判されます。長いこと議論して、やることが分かっているのに、実行ができない、遅い、これが最近の日本の停滞の原因だよ。この辺の本音の議論は面白いですね。
また私は論語と算盤という話もします。グローバルに発展する企業はこの二つをマスターせねばならない。もともと二つとも中国生まれだが、最近では、日本が論語を経営に取り入れ、経営倫理、コーポレート・ガバナンスにうるさい、算盤の腕はどうか、最近では中国の方が上手になったかなどと議論しています。寧波でどんな話が出てくるか楽しみです。帰国後様子を報告しましょう。
明日出发去宁波~日中草根交流活动
11月18日出发前往宁波。据说这个地域的民间企业成功颇多。这次便是受托以他们为听众的讲演而去。本人安崎晓于2010年在日本和友人共同执笔出版了书名为《日本型ハイブリッド経営》的著作。2014年在中国出版了中文版《聚変》(ハイブリッド的意译)。译著内容是由参与安崎晓跨国企业发展研究会的中国友人们对原著里我的执笔部分、日本的杂志、报纸等有关报道进行翻译、编辑而成。之后,这本译著的几位读者联系我,希望我去中国讲演或者针对访日人员讲演。本次的宁波之行便是如此。
双方将不进行关于两国政府、政治方面的会话,但是会以草根交流方式进行一些相互批判性的对话活动。在最近的话题里,我曾指出,中国企业若是惯于仅仅把力气放在推行中华思想上面,这必将给企业的全球发展增设难度。而中国友人却反驳,日本该吸取一党独裁的益处。长期议论不休、知道该做什么却不能实行、慢吞吞、这些都是最近日本停滞的原因所在。我感觉这些方面开诚布公的讨论颇有意思。
我还会谈谈论语和算盘。对于追求全球发展的企业而言,这两者缺一不可。这两者原本都诞生于中国,是日本将论语的理念与经营理念融合在了一起,不过近来关于经营伦理、企业管制的说三道四、比如算盘之术如何啦、最近中国更为擅长了等等各类声音纷纷扬扬。这次在宁波会有什么样的话题出笼呢,拭目以待、回国后报告吧。
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