新書の出版の直後中国へ、9月2日午前中浙江省健峰HRサミットで凡そ1000名の来場者(多数中国企業トップ層の方々)向け、講演を行いました。
今回の講演会主催・講師陣営は、下記日中企業の一流経営者から結成されています。
健峰企管集団 叶斯水集団董事长、株式会社小松製作所 元社長・CEO、当研究会安崎暁会長、華為技術有限公司の高級顧問胡赛雄先生、華立科技股份有限公司の郭峻峰総裁、浙江吉利控股集団の張愛群副総裁、臥龍控股集団有限公司の劉紅旗副総裁、海天集団の総裁助理盧文賢先生、健峰企管集団人力資源項目総顧問黄盟尧先生。
安崎会長の講演テーマ:コマツの人材戦略-事業は人なり
講演は、最近のコマツに関するトピックスから語り始め、「日本のコマツ」が如何に「世界のコマツ」へ成長できたのか、製品の「品質と信頼性」だけじゃなく、未来志向の夢を蒔く経営の「品質と信頼性」、特に人材の「品質と信頼性」を極めるための取り組みとして、技術者の育成だけでなく、ビジネスリーダーや社長後継者育成プログラム、「出る杭になれ」ができる企業土壌の改良及び新人事制度の導入など、社長任期前及び任期内推し進めた人材戦略戦術を詳しく語っていました。
最後に、ほとんどの講演会で繰り返し言う老害防止論及び競争相手論を強調されました。
●第二代住友総理事伊庭貞剛氏(1849-1926)の教え:「事業の進歩発展に最も害をなすものは青年の過失に非ずして老人の跋扈である」
●企業の真の競争相手は同業他社ではなく世の中の変化だ
9月4日は、18:30~徳島県人会上海交流会に出席し、30数名の日中企業経営者・幹部を対象に語っていました。
この会への出席者が上海進出の徳島県企業又は徳島県企業と何らかの繋がりある企業の経営層メンバー達(中国人が凡そ1/3)で、全員日本語の分かる方なので、通訳を必要としいため、時間的に食事を楽しめて交流も盛り上がりました。
この2回の講演交流会の前後は、杭州周辺の乌镇及び西湖、兰溪周辺の諸葛八卦村、上海周辺の蘇州を観光し、江南水郷などの歴史や人文風景を満喫しました。
安崎会长 在浙江省健峰HR高峰会以及徳島县人上海交流会上演讲 ~ 日中草根交流活动报告
安崎会长的日文著作「夢を蒔く」的中文版《播种梦想》(因中国出版社的主张书名改定为《机械巨人 无所畏惧的信念》)于8月末在中国出版了。
安崎会长在新书出版之后立马赶赴浙江省,于9月2日上午在健峰HR高峰会上面对大约1000名参加者(众多中国企业经营层成员)进行了演讲。
这次演讲会主办以及讲师阵营,由以下日中企业的一流经营者组成。
健峰企管集団 叶斯水集団董事长、株式会社小松制作所 前社长/前CEO/本研究会安崎晓会长、华为技术有限公司的高级顾问胡赛雄先生、华立科技股份有限公司の郭峻峰总裁、浙江吉利控股集団的张爱群副总裁、臥龙控股集団有限公司的刘红旗副总裁、海天集団的总裁助理盧文贤先生、健峰企管集団人力资源项目总顾问黄盟尧先生。
安崎会长的演讲主题:小松的人才战略-事业,以人为本
演讲从最近关于小松的热门话题开始,讲解了“日本的小松”如何成长壮大为“世界的小松”、内容不仅包含对产品的“品质与信赖性”的精益求精、还包含对放眼未来的播种梦想型经营的“品质与信赖性”的追求、特别在追求人才的“品质与信赖性”的施政方面详细介绍了技术者培育、商务干部以及社长候补人选的培育制度、为了让“出头鸟出头”而进行的企业风土的改良以及新人事制度等等,他在任社长之前以及在任社长期间大刀阔斧推行的战略战术。
最后,安崎会长强调了他在大多数演讲会上都会重复的老害防止论以及竞争对手论:
●第二代住友总理事伊庭贞刚氏(1849-1926)的教诲:“事业的进步发展的最大障碍,并非青年的过失、而是老人的跋扈”
●企业真正的竞争对手,不是同行其他企业、而是世事的变迁
9月4日18:30开始,安崎会长出席徳島县人会上海交流会,面对30多名日中企业经营者以及干部进行了演讲。
本次会议的参加者都是进入了上海的徳島县企业或者与这些徳島县企业有关联的企业经营成人员(中国人约有1/3),均通晓日文,无需通訳,因此在安崎会长演讲之后众人得以大快朵颐、热烈互动。
2次演讲交流会的前后,安崎会长还游览了杭州附近的乌镇以及西湖、兰溪附近的诸葛八卦村、上海附近的苏州,饱览了江南水乡等地的人文、历史景观。
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